板橋区ではリサイクルの推進を目指して、古紙回収として、新聞・雑誌・段ボールを回収しています。また平成28年度より、紙パック、紙箱、紙袋、OA用紙も含めて、古紙の回収をはじめたそうです。ちなみに、集団回収はしていないとのことでした。 リサイクルにおける古紙回収は以前に比べ、資源の引き取り料金が下がってしまい、引き取りに来てくれる民間業者はほとんど見られなくなりました。同時に多くの不用品回収は、一時期よりも随分、減ってきましたね。 一方で、容器包装リサイクル法などを巡り、容器包装のリサイクルが盛んになってきました。特に紙容器は、回収されなければほとんど焼却されているので、リサイクル率が低いという点もあり、再利用しなければならないと感じている自治体も増えて来ています。板橋区でも、この点が大切だという認識に立っているのだと思います。 ちなみに、紙パック、紙箱、紙袋、OA用紙などは「雑がみ」と呼んでいる自治体もあるようで、燃やせるごみを減少させ、焼却量の削減に取り組んでいるようです。 ■板橋区の週一回の資源ゴミ回収は・・ ~回収開始日・回収場所について~
--紙パックの資源ゴミとしての出し方 ※内側がアルミ箔のものは、可燃ごみへ出しましょう。 --紙箱の資源ゴミとしての出し方 ※ビニールやシールなど紙以外のものは全て取り外しましょう。 --紙袋の資源ゴミとしての出し方 ※紙以外の取っ手は全て取り外しましょう。 ※汚れている紙袋は、可燃ごみへ出しましょう。 --OA用紙 ※試供品や付録、ビニールなどの紙以外のものは全て取り外しましょう。 東京で引越し日が迫っていた例
引越しで出た可燃ゴミ、衣服などの資源ゴミを引越し日までに処分しきれず困っておられました。車もなく、運び出すことが出来ないので、まとめて分別ゴミを回収してほしいとのこと。今月24日に退居予定だが・・(引用;東京での分別ゴミの事例) 資源ゴミの量が把握できなかった例 分別ゴミや資源ゴミは、梱包するだけでも大変・・。ゴミの仕分けが特に面倒で、細かい作業が苦手な私にとっては苦痛を伴い、まだ分別ゴミの仕分けが半分にも満たないのに・・(引用;板橋区での分別ゴミの回収)
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